相談事例
遺言事例

事例7.長男の嫁に財産を残したい。

横浜太郎さんには、長男の一郎さんと、次男の次郎さんの二人の子どもがいます。
妻の幸子さんは、10年前に亡くなっています。
次男の二郎さんは、結婚して、別の家に住んでいます。
横浜太郎さんは、長男の一郎さんと、一郎さんの妻良子さんと、孫の太陽君と一緒の
家で暮らしています。長男の一郎さんは、仕事で朝早くから夜遅くまで家に居ません。
横浜太郎さんの世話はいつも長男の嫁の良子さんがしてくれています。
そこで、横浜太郎さんは、長男の嫁に感謝の気持ちを込めて、財産を残したいと思い、
遺言書を書くことにしました・・・。

チェック!
□ 長男の嫁は相続人ではないため、寄与分は認められない。
□ 相続人の遺留分に配慮し、相続人には遺留分相当額を相続させる。
□ 遺言の実現を果たすために、遺言執行者の指定がされているか。

[略]

第一条 遺言者横浜太郎は、次の不動産を長男横浜一郎(昭和○○年○月○日生)に相続させる。 
 

(1)土地
[略]
(2)建物
[略]

第二条 遺言者横浜太郎は、次の遺言者名義の貯金を次男横浜二郎(昭和○○年○月○日生)に相続させる。
     ゆうちょ銀行   定額貯金 番号○○○○○-○○○○○○○
第三条 遺言者横浜太郎は、次の遺言者名義の貯金を長男の妻横浜良子(昭和○○年○月○日生)に遺贈する。
     ○○銀行△△支店 普通預金 番号○○○○○
第四条 遺言者は、本遺言の執行者として次の者を指定する。

[略]

「付言事項」
私は、これまで長男の妻良子が献身的に私の面倒を看てくれたことに感謝しています。良子さん、いつもありがとう。この感謝の気持ちを込めて、良子に私の財産の一部を残すことにしました。一郎も二郎もこの私の思いを理解して、皆で仲良く、元気に生きていってください。

[略]

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