相談事例
遺言事例

事例5.相続人がいないので、お世話になった人に財産を残したい。

横浜幸子さんは、独身で、両親も兄弟姉妹もすでに亡くなっています。
兄弟姉妹の子どももいません。
そこで、自分が亡き後の財産を、お世話になった看護師さんに残したいと思い、
遺言書を書くことにしました・・・。

チェック!
□ 相続人の調査確認をしたか。
□ 相続人がいない場合は、財産は国庫に帰属する。
□ 死後の事務をお願いできるようにする。
□ 遺言の実現を果たすために、遺言執行者の指定がされているか。

[略]

第一条 遺言者横浜幸子は、その所有する財産の全てを遺言者の看護をしてくれたお礼として小田原雪子(昭和○○年○月○日生)に遺贈する。
第二条 受遺者は、上記第一条の遺贈に対する負担として、相続財産中の下記預金の中から、遺言者が入院していた○○○病院の費用を支払うこと。また、遺言者の遺体を引き取り、葬儀及び四十九日の法要を行うこととする。
第三条 遺言者は、本遺言の執行者として、次の者を指定する。
    横浜市中区吉浜町1番地9 エトアール吉浜704
    行政書士
    遺言執行者 長谷川 幸 子 (昭和○○年○○月○日生)
第四条 遺言者は、本遺言の遺言執行者に対し、以下の権限を付与する。
  (1)不動産、預貯金、株式その他相続財産の換価処分、名義変更、解約及び払い戻し
  (2)貸金庫の開扉、解約及び内容物の取り出し
  (3)本遺言の執行に必要な場合に代理人及び補助者を選任すること
  (4)その他本遺言を執行するために必要な一切の処分を行うこと

[略]

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