相談事例
遺言事例

事例1.妻と子供がいるが、妻にだけ、財産を残したい。

横浜太郎さんは、妻の幸子さんと二人で暮しています。子どもは二人います。
長男一郎さんは警察官、次男二郎さんは中学の教師をしています。
それぞれすでに結婚して、別の家に住んでいます。
横浜太郎さんは、自分が亡き後の、妻の幸子さんの事をとても心配しています。
そこで、妻の幸子さんに、全財産を残したいと思い、遺言書を書くことにしました・・・。

チェック!
□ 他の相続人の遺留分に配慮されているか。
□ 相続人の理解を得られるように記載されているか。
□ 遺言の実現を果たすために、遺言執行者の指定がなされているか。

平成29年第◯◯◯号

遺言公正証書

本職は、後記遺言者の嘱託により後記証人の立会いをもって次の遺言の趣旨の口述を筆記しこの証書を作成する。

第一条 遺言者横浜太郎は、その所有する財産の全てを妻横浜幸子(昭和○○年○月○日生)に相続させる。
第二条 遺言者は、本遺言の執行者として、次の者を指定する。
    横浜市中区吉浜町1番地9 エトアール吉浜704
    行政書士
    遺言執行者 長谷川 幸 子 (昭和○○年○○月○日生)
「付言事項」
私が死んで幸子が生活に困ることのないように、私の財産は幸子に全て残します。一郎も二郎も、独立して立派に生活をしているので、これからも心配はいらないと信じています。二人ともお母さんのことを大切にしてあげてください。私は、お母さんのこと、一郎のこと、二郎のことが大好きです。私のこの想いを受け取って、私が死んでも家族仲良く暮らしてください。

[略]